デルフト焼き

デルフト焼き

デルフトといえば、デルフト焼き!そう思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。デルフト焼きは17世紀に誕生し、それ以来世界中の人々を魅了し続け、このデルフトの地で今もなお伝統的な手法で作られています。

ここでは、本場デルフトでデルフト焼きを堪能できる8つの見どころをご紹介。デルフトを訪れた際には、デルフト焼き工房はぜひチェックしておきたいもの。デルフト焼きの歴史に触れ、職人さんの巧みな技を間近で見て、お土産にデルフト焼きを…と工房やショップ巡りに時間を忘れてしまいます。

ロイヤルデルフト(Royal Delft)

ロイヤルデルフトは、”Royal”の称号をもつ王室御用達の老舗。デルフトの旧市街から南へ徒歩で15分ほどのところにあります。

1653年創業。デルフト焼き産業の始まった17世紀当時から現在まで続く約400年弱の歴史あるデルフト唯一の工房で、工房には美術館とカフェ、直営ショップが併設されており、世界中からの訪問客が途絶えません。王室御用達の工房ならではの、熟練された職人技を間近で見ることのできる工房とペインターによる実演は必見。また美術館には歴史あるコレクションが並び、デルフト焼きタイルに描かれたフェルメールやレンブラントなどの名画も必見です。

デルフセ・パウ(Delftse Pauw)

デルフセ・パウは見学無料の工房。デルフトの北に位置し、旧市街から徒歩で約30分、デルフト駅からハーグ行きのトラム1番または19番に乗ると約15分。運河沿いの小さな建物は、オランダらしく可愛らしい。
3階ではペインターが絵付けをしている様子を見学でき、2階では製造工程を見る事ができます。見学後は、ハンドペイントの幅広い商品がずらりと並ぶショップでお買い物も楽しめます。

ザ・カンデラー(The Candelaer)

新教会の真横に位置する小さなデルフト焼き工房ザ・カンデラーでは、伝統的な手法を守っています。伝統的な商品からモダンな商品まで幅広いラインナップの多さに驚くこと間違いなし!
ザ・カンデラーの左横には、ブルーチューリップがあります。

ブルーチューリップ(De blauw tulp)

新教会のすぐ横に位置するブルーチューリップでは、伝統的な手法でペインターがひとつひとつ絵付けを施しています。多くの商品から、お気に入りの一点が見つかるかも。カスタムメイドも受け付けているため、世界でひとつだけのアイテムをオーダーするのも特別な思い出になりそうです。
ブルーチューリップの左横には、ザ・カンデラーがあります。

プリンセンホフ・ミュージアム(Museum Prinsenhof Delft)

もともと修道院として使われていましたが、16世紀にオランダ独立運動の旗振り役だったウィレム1世(オラニエ)が居を構えていた場所が、このプリンセンホフ。その彼が暗殺されるという悲劇の舞台もまた、このプリンセンホフです。

現在はプリンセンホフ・ミュージアムとして、オランダ独立の歴史やオランダ王室に関する展示や、デルフト焼きの展示があります。なんと、彼が暗殺されたときの銃弾でできた痕も階段の壁に残されているので、展示を読むだけでなく、歴史を見て感じることができます。

アガタ広場(St. Agathaplein)

トラムの通る大通りから一歩入ると、そこに静かなスペースがあります。アガタ広場といって、大きな栗の木の下にデルフト焼きスタイルの街灯、そして正面の庭にはガウディスタイルのデルフト焼きのベンチがあります。

マルクト広場

デルフト駅から徒歩10分ほど。旧市街の中心地にあるのがマルクト広場です。

西に市庁舎と東に新教会が向かい合って立ち、北側と南側にはオランダらしい可愛い建物が並んでいます。カフェやレストラン、デルフト焼きのお土産物屋さんが並び、常にデルフト市民や観光客の絶えません。”Madame Blue”と”De blauw tulp” では絵付けの実演も。

マルクト広場という名前のとおり、毎週木曜日には市がたち、新鮮な野菜や肉、魚類、チーズ、パンなどの食料品から自転車部品や文房具などの日用品まで多くのお店が広場いっぱいに軒を連ねます。

毎週火・木・土曜日には、11時から45分間ほど新教会のカリオンが鳴り響くのも見逃せません。

ドゥーレン広場(Doelenplein)

カフェやレストランで賑わうドゥーレン広場には大きなランプのモニュメントやモザイク画があります。少し隠れた壁にはデルフト焼きを使ったモザイク画も。

デルフト焼きルート(?!)

散策中、足元に埋めこまれた白地に青色で文字の書かれたプレートに気づきましたか?実は旧市街を中心に約300ものプレートが埋め込まれています。このプレートに誘われて歩いてみると、デルフト焼きに関するスポットをまわることができます。アガタ広場からロイヤルデルフトをつなぐ”デルフト焼きルート”に沿ってそぞろ歩きも素敵!

地図

地図上の青いアイコンがデルフト焼き関連の見どころです。