【詳しく紹介】マルクト広場

投稿者: delftsanpo 投稿日:

可愛い!と思わず声をあげたくなるデルフトのマルクト広場。どこに目をやっても可愛らしく、ついついシャッターを押す手が止まらなくなってしまう大好きな広場。
カフェやデルフト焼きのお店が並ぶこの広場では、いろんなイベントが開催されたり、結婚式が挙げられていたり、時には移動遊園地がきたり…。旧市街の真ん中にあって、いつも活気あふれるマルフト広場は、地元の人も観光で訪れた人もみんな一緒に楽しめる素敵なスポットです。

デルフトに到着したら、まず一番に訪れたいのが、このマルクト広場!
旧市街の中心部に位置するマルクト広場には、西側に市庁舎と東側に新教会の2つの大きな建物が向き合って立っています。どちらも歴史的な建物。

存在感抜群のルネッサンス様式の市庁舎は、市議会が開かれていたり、結婚式を挙げることができたり、現在も使われています。(一般の市民サービスは別の建物で行わせており、通常この市庁舎は中を見学することはできません。)春や夏の週末には、よく結婚式が執り行われているので、馬車やクラシックカーで新郎新婦が到着して市庁舎に入っていく様子を垣間見て幸せな気分のおすそ分けも!?

そして、市庁舎の正面には新教会。14世紀に建設の始まった歴史ある古い教会です。オランダ王室と強いつながりをもつ教会で、歴代のオランダ王室メンバーは、この教会の中に埋葬されています。教会内を見学することもでき、オランダ建国の父と呼ばれるウィリアム1世のお墓を見ることができます。
新教会のシンボルは、その高くそびえる鐘塔。300段以上もの階段を登りきると見事な絶景が待っています。(展望スペースは2ポイントあるのですが、一番上部は人が行き交うのに注意が必要なほど狭いスペースです。高所が苦手な方はご注意を!)

マルクト広場には、市庁舎や新教会の他にも見どころがいっぱい!
新教会の前に立つ像。これは「国際法の父」と呼ばれるフーゴ・グロティウスの像です。16世紀終わり頃にデルフトで生まれた彼が、ライデン大学で法学を勉強し、国際法の基礎を作り上げたそう。世界的な偉業を成し遂げた歴史上の人物もデルフト生まれなんですね。

そして、実はもう一人、日本でも有名なあの人物がデルフト出身なんです。オランダ黄金時代を代表する画家といえば?そう、フェルメールです。彼もまた17世紀の前半にデルフトで生まれ、その生涯をデルフトで過ごしたと言われています。

マルクト広場の北側に並ぶ建物の角に、「HOUSE of VERMEER」とある建物があります。これはフェルメールのお父さんが営んでいたという宿屋で、今はデルフト焼きのお店になっています。

ところで、2004年に公開された映画『真珠の耳飾りの少女』をご存知でしょうか。この映画は、名前のとおり、フェルメールの絵画「真珠の耳飾りの少女」から着想を得て描かれた小説が映画化されたものです。フェルメールが絵を描いていたのはデルフトなので、映画では当時のデルフトの様子が再現されています。 特にマルクト広場を存分に楽しめるシーンは冒頭。フェルメールの家で働くことになった主人公グリートがマルクト広場を抜けて、フェルメールの家に初めて向かうシーンでは、新教会の塔からの風景や、市庁舎北側から見るマルクト広場の様子などが描かれています。 マルクト広場を訪れてから映画を観ても、映画を観てからマルクト広場を訪れても、どちらも楽しみ倍増間違いなしではないでしょうか。ぜひ映画をチェックしてみてください!

毎週木曜日には市が立ち、地元の人が野菜やチーズを求めて集まります。春や夏には毎週末のようにお祭りがあったり、音楽隊がやってきたり。12月にシンタクラースがデルフトを訪れると、子供たちは大興奮!広場を埋め尽くすほどの人が集まります。
デルフト市民も観光で訪れた人も大好きな憩いの場、マルクト広場。ゆっくりデルフト散歩お楽しみあれ!


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